日 時 | 2025年9月7日(日) 8:30〜12:20 |
天 候 | 晴れ |
内 容 |
台風一過の後で9月に入っても天気予報では猛暑が続くとのことでしたが、スタートした頃は海風が涼しく感じました。9月7日(日)、8時30分に現地で集合確認し、参加メンバーは直前に1人キャンセルになり13名。うち9名は早出して既に探鳥態勢に入っていました。 注意事項を確認して8時40分には干潟に出ると直ぐに少しですがメダイチドリ、ソリハシシギ、キアシシギなどがいました。この日は大潮で11時頃に干潮予定で、干潟は奥の方まで広がっており、干潟の水たまりを黙々と歩いてシギチを探します。全般的にシギチが少なく、バーダーの集まりを目安にしつつ、早出組がオバシギを見たという海に向かって右側(西側?)の漁網のフェンスが切れた奥にウミネコの集団があり、その辺りを探すとオバシギ2羽を確認できました。 1週間前のフィールドワークと同じように干潟を移動しつつシギチを探し、ある程度見られるとそこで足を止めて観察、こうしたパターンを繰り返します。参加者は13名だったこともあり、皆で観察した種とその特徴などを確認し合うことができました。 この日は、千葉県野鳥の会と日本野鳥の会東京の合同探鳥会もあり、10時頃になると大人数のグループが干潟に入ってきました。 そんな中で、我々グループはある程度干潟のシギチを見たということもあり、10時過ぎに環境学習館1Fのフリースペースでトイレタイムを含めて一休み。10時半頃に再出発すると、直ぐにメダイチドリの小群がいて、その中にオオメダイチドリを見つけ、全員でその特徴を確認しました。その後は干潟を歩いても前半と大きな変わりはなく、11時半頃には現地の観察を終え、環境学習館に戻って撤収作業、鳥合せを行い、昼食をとって、12時20分頃には少し早めでしたが、探鳥会を終了し、現地解散しました。 報告 桑森 亮 |
認めた鳥 |
キジバト、ミヤコドリ、ダイゼン、コチドリ、シロチドリ、オオメダイチドリ、メダイチドリ、バシギ、トウネン、ミユビシギ、ハマシギ、ソリハシシギ、キアシシギ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ミサゴ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、(シジュウカラ)、ムクドリ、ハクセキレイ 計26種 番外:カワラバト(ドバト) ※(シジュウカラ)は早出組のみが観察した種 |
参 加 者 | 13名 |
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撮影:岩本 二郎(i)、土田 遥斗(t)、片田 寛子(k)